iPhone（アイフォン）が睡眠時間管理をサポートしてくれるようになりました！
毎日、同じ時間に寝て、十分な睡眠を取り、同じ時間に起きるという規則正しい生活をすることが、健康を保つための条件のひとつです。
 
※眠りの深さや、いびきなどに関しての記録はできません。
 
 

初期設定

「ベッドタイム」画面を初めて表示すると、機能についての説明が表示され、自分の生活に合わせた睡眠時間を設定するように、ガイドが表示されます。
 

 
1.ベッドタイム機能は、標準時計アプリの下段メニューバー・コントロールセンターの時計アプリより起動することができます。
 
2.起床時間、アラームを作動する曜日、必要な睡眠時間を入力することで、自動的に就寝時間が設定されます。
 
3.就寝時間前のリマインダーを届ける時刻と、アラーム音を選択することでベッドタイムの初期設定は完了です。
 
 

起床時間を設定

デフォルトでは、毎日同じ起床時間にアラームを表示するように設定されていますが、土日はゆっくり寝ていたいなどの希望があれば、その曜日をタップしてオフにします。
 

 
 

睡眠時間を設定

起床時間から睡眠時間が逆算されて、就寝時間が自動的に決まります。
たとえば、朝7時に起きて7時間寝るのであれば、夜0時には寝ないといけないことになり、意外に早く寝ないといけないことに気付くかもしれません。
 

 
 

目覚ましのサウンド選択

目覚ましサウンドはオプションより９種類から選べるのですが、徐々に音量が上がるようになっており、快適な目覚めを与えてくれるサウンドクオリティの高さには驚かされます。
この目覚ましサウンドを聴いているだけでも癒やされますので、試しに全部を聴き比べてみてください。
 

 
 

設定変更

「オプション」から変更できます。
ベッドタイム機能を使わないのであれば、緑のボタンをタップして、オフにしておきましょう。
 

 
 

分析履歴

「ヘルスケア」アプリで見られます。他の睡眠分析アプリの記録と合わせて見ることができます。
 

 
 

ポイント

この「ベッドタイム」は、ただの目覚ましアラームではなくて設定した就寝時刻が近づくとリマインダーで通知して日々の睡眠時間のリズムが整うように促してくれます。習慣作りには重要なポイントです。
 
 

対応機種

「ベッドタイム」が使える「iOS10」
iPhone7/7Plus
iPhone6/6Plus/6s/6sPlus
iPhoneSE
iPhone5/5c/5s
 
 
普通のアラームとはちょっと違う「ベッドタイム」機能。
最近、睡眠時間が不規則になっているという人は、気軽に使い始めてみてはどうでしょうか。
ベッドタイムは、ヘルスケアアプリとも連動しており、睡眠履歴を記録することができます。
規則正しい睡眠は、どんなときでも重要です。
これからはiPhoneと一緒に規則正しい生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
 
 
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